ますます発展していくIT業界
IT業界は今や無くてはなりませんし、現在も拡大を続けている業界です。
これからもしばらくは無くなることはないでしょうし、
色々なツールが出てきたり、日々進化を続けている業界でもあります。
またIT関係の仕事をしていない人でも、
ITの技術を使ってすごい物を作ったりすることもできるようになっています。
その分求人も多いですが、仕事して長く続けていく為には、
より多くの知識や技術が必要になってきています。
昔は出来たら凄いと言われていたことも、今は出来て当たり前の時代。
新しいものが出てきては、古いものが消えていき、
それの繰り返しになってきていますので、
IT業界で働きたいと思うなら常に勉強し、
情報を仕入れておかなくてはなりません。
私もIT関係の仕事をしていますので、
多少ですが、IT関係の内情を知っています。
新しいソフトが出るとなれば、
出る前からマニュアルや仕様などが出回り、
出るとすぐに、求人の必要な技能の欄に、
その新しいソフトが使える人という条件が追加されてることもあったりします。
一括りにできない業種
また一口にIT関係と言っても、色々な種類の仕事があります。
参考サイト:All About IT業界=細分化された業界の集まり
ITについて全然知らないという人は、全てまとめて考えがちですが、
実は仕事は細かく分かれていますので、この技術が出来るからといって、
あの技術が出来るとは限らないということです。
私もたまに、全然違う分野のことなのですが、
聞かれたりすると困ってしまう事があります。
専門じゃないと即答できないのですが、
相手側は私がIT関係の仕事をしているので、
当たり前に出来ると思っているようですね。
もちろんITを全然知らない人よりは理解は早いと思いますので、
何かを読んだりすれば理解することも出来ますし、
操作もそれほど難しく感じないことも多いのですが、
専門でないですので、全て覚えているわけではありません。
しかし、それを伝えたり、調べたりするのをみると
不思議がられる事があります。
HPを作るデザイナーやデザインを組むコーダーなのか、
プログラムなのか、それともシステムの運用なのか、
ソフトの開発なのかはたまたプロデューサーなのか、
CGなのか、DTPなのか、ゲームなのか。
他にも色々。
やりたいことなどによって、使うソフトも必要な技術も違います。
もちろん全てに精通している人もいると思いますが、
色々な技術者がチームになって
一つの作品を作り上げて行く事が多いように思います。
そのどの段階に自分の技術が必要なのかがわかると、
転職活動もよりやりやすくなっていくのではないでしょうか。