スマホ

加熱するスマホアプリ市場、需要が高まるプログラマー

スマートフォンの普及

iPhone5も発売され、Andoridも好調。
今やプライベートやビジネスになくてはならないのがスマートフォンです。
黎明期、隆盛期を経て落ち着いたIT業界の中で
今、最も活気があるのがスマートフォン市場です。

しかし、スマートフォン単体では
ゲームやユーティリティ機能などを使うことはできません。
アプリをインストールして拡張するという形で様々な機能を使ったり、
ゲームを楽しむことができるのです。

スマートフォンアプリの市場はまさに金の卵。
参入も容易でベンチャーから大手まで
世界各国多くの企業がアプリ開発に乗り出しています。

企業だけでなく、個人でアプリを開発し、
リリースしている人もいるほどで数年前、
当時9歳のシンガポール在住の少年がiPhone向けのアプリを開発し、
数千件もダウンロードしたということでも話題となりました。

IT業界の中でもアプリ開発の求人はまさに引く手数多なのです。
特に、iPhoneアプリ以上に参入しやすいAndroidアプリ開発の求人は多く、
転職組からの開発者も増えているのだとか。

私もアプリ開発をやりたいがために
スクールに通ってプログラミングを勉強していました。
その時の就職サポート担当者の方が言っていたのですが、
女性のアプリ開発志望者も増えているとのこと。

プログラマーの需要

ですが、プログラミングというと難しいというイメージがありますよね。
確かにアプリの開発にはプログラミングの技術と知識が必要となります。
iPhoneではC言語をベースにした、
Objective-C(オブジェクティブC)というプログラミング言語が、
AndroidはJavaというプログラミング言語が使われています。

どちらも勉強しやすいプログラミング言語ですが、
特に日本人が勉強しやすく使いやすいのがJavaです。
C言語と比べてより人間側に近しいので、
プログラミング入門としても最適です。

まずはJavaを取得し、後々別のプログラミング言語を
勉強していくというスタンスで充分だと思います。
プログラマーに必須の資格はありませんが、
民間で各プログラミング言語の資格試験なども行われているので、
自分がどのくらいプログラミングの知識を取得できたかという
基準になるので受けてみるのもアリでしょう。

また、自分で作品を作って提出するのも
企業側へのアピールとなるので、
ある程度知識を得た方は作品作りにも取り組んでみてください。

さて、肝心のプログラマーの給料はIT業界の中でも高い部類に入ります。
しかし、残業も多く下手をすると
数日間会社に缶詰という状態も珍しくありません。
プログラムを組むのは分担作業ですが、
基本的に自分で作業することの方が多く、
あまり人と会話をすることもないです。

会社にいながらにして、
しかも横に人がいるにも関わらず孤独というある意味特殊な仕事ですね。
不規則ですし、意外と体力だって必要です。

しかし、世の中に自分の携わったアプリがリリースされ、
ユーザーに使ってもらえるため、やりがいがあります。
興味のある人は、アプリ開発者のブログを参照してみてはいかがでしょうか。

仕事内容、現実、やりがいなど先輩たちの意見はきっと参考になるはずです。