webサイトのデザイン
WEBデザイナーは、webサイトのデザインをするのが仕事です。
それはwebで使用する画像をデザインすることであり、それはバナーやメニューボタン、広告用の画像などをデザインします。
会社によっては、サイトの構成なども考えますが、webサイトを作るには、コーダーやデザイナーがおり、それをまとめるディレクターが、それぞれクライアントの要望に従い、サイトをデザインしていきます。
どのようなサイトにするのか、サイトの目的は何かなどによっても、デザインは変わってくるので、HTMLやCSSの知識はあった方が好ましいです。
WEBデザイナーとして仕事をするには、未経験でも仕事は可能です。
ただし、デザインして画像を作成できないといけないので、画像を作れないとなると仕事は無理です。
仕事では、グラフィックソフトを使用するので、このようなソフトの使い方も覚えないとなりません。
経験がなければ、まずはSOHOで個人で仕事を請け負って、実績を積み上げていくと良いでしょう。
仕事をするとなると、クライアントに自分の作品の実績を見せないといけません。
最近は、履歴書や経歴書に加えて、ポートフォリオを提出して欲しいという会社が増えました。
ポートフォリオとは、自己紹介と作品を掲載している実績集のことになります。
メインは制作作品の掲載となり、ポートフォリオも就職では会社が採用するかどうかのポイントとしてみます。
紙媒体とWEB形式があり、どちらも作り方やポイントは同じです。
参考サイト :
Webデザイナーの転職でも紙のポートフォリオは必須のアイテム
イケてるWebデザインで作られたポートフォリオサイト21選まとめ
センスが求められる
仕事をするならば、時代が進めば進むほど、センスが求められます。
今はブログツールのように、画像を選ぶだけでスタイリッシュなサイトが出来るようなサービスもあり、また、ホームページ作成ツールやサービスもあります。
そのために、デザインの出来ない素人の方でも、簡単にスタイリッシュなサイトが作れます。
また、最近の傾向としては、グーグルのようなシンプルな構成のサイト、そしてデザインの凝ったサイトの2つになってきています。
中途半端なセンスだと、どうしても実務では使えないとなり、仕事を続けていくのが難しくなります。
目指すとすると年齢制限はなく、30代からでも十分に業界に入ることは可能で、30代以上の方で活躍している人も多いです
未経験でデザインが出来ないとなると、まずは独学で勉強していくか、専門学校に行って学ぶということになります。
昔はフラッシュを使ったサイトもあり、その技術も必要でしたが、Adobeがフラッシュを廃止の方向に持っていっているので、フラッシュよりCSSやPHPも余裕があれば学んでおくと良いでしょう。